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コープの森・社家郷山

コープの森・社家郷山について

地球温暖化防止に向け、CO2など温室効果ガスの削減が求められています。植物は、光合成によってこのCO2を吸収するため、森林を良い状態に保つことが温暖化防止につながると言われています。
コープこうべでは、「マイバッグ運動」で9割の方にマイバッグをお持ちいただいていますが、どうしてもレジ袋が必要で購入された方からいただいた代金の一部を活用し、10年間かけて、西宮市内にある里山「社家郷山(しゃけごうやま)」を整備することにしました。森林整備のプロの力を借りながら、組合員や職員もボランティアとして整備活動をすすめ、このことを通じてくらしと環境のつながりを体験的に学習する場にしたいと考えています。

なぜ森林整備が必要なの?

CO2吸収

レジ袋は原油という資源を使うだけでなく、製造や廃棄でエネルギーを使い、CO2を排出します。 一方、森林など植物は光合成でCO2を体内に取り込むため、森林整備は地球温暖化防止につながります。

生物多様性

森林は整備されてはじめて多様な植物が育ち、土の中の小さな生き物、それらをエサにする昆虫、 もっと大きな野鳥、動物と、さまざまな生き物が宿る場となります。

農業や漁業の栄養源

樹木から落ちた枯葉を集めて発酵させると良質なたい肥に。また、豊かな森林は、降った雨を落葉や 土壌の中にいったん貯えて徐々に川に流しだすため、海に栄養たっぷりの水を供給します。

人間の健康源

森林はレクリエーションやレジャーなど、私たちにいこいの場を提供してくれます。森林浴は、 森林の緑が目の疲れを癒す、静寂により精神的な安定が得られる、樹木が放出するフィトンチッドという 物質による殺菌作用などの効果にも注目が集まっています。

災害防止

森林は「緑のダム」の名のとおり土の隙間に雨水を蓄えるため、洪水が起こりにくくなります。 また、樹木や地表を覆う植物により、雨による地表面の侵食を抑えたり、土砂の流出を防ぎます。

資料:(社)全国林業改良普及協会編「森林作業入門 森づくりに参加しよう」、 (社)海と渚環境美化推進機構(マリンブルー21)

企業の森づくり制度

協定の締結式

国では、地球温暖化防止の観点から、国民の幅広い理解と協力を得て森林づくりを推進する「美しい森林(もり)づくり推進国民運動」を展開しています。この一環で、環境保全など社会貢献活動に関心の高い企業の森林づくりへの参加を支援するため、各府県に「企業の森づくり」制度が立ち上がっています。

兵庫県でも、2008年度からこの制度が整備され、コープこうべはこの第一号として、兵庫県、社家郷山(しゃけごうやま)を所有する西宮市、制度の窓口となっている(社)兵庫県緑化推進協会と四者で協定を結び、「コープの森・社家郷山(しゃけごうやま)」として整備をすすめることになりました。
2008年5月17日にコープこうべ生活文化センターで行われた「環境フォーラムinこうべ」の席上で、兵庫県知事、西宮市長を招いて、協定の締結式を行いました。

企業の森づくりの仕組み

整備活動推進委員会

六甲の東端部をなす社家郷山の生態系をできるだけ保全する形で整備をすすめていきたいと考えています。現地の実態調査の結果をもとに、植物、鳥類、昆虫などの専門家を交えたこの委員会で、今後の整備方針を検討していきます。具体の整備活動は、この方針に基づいて年度ごとに計画を策定します。

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