コープこうべのリサイクル処理施設「コープ土づくりセンター」では、コープの事業活動から生じる環境負荷の低減と、資源の有効利用の観点から、店舗の有機資源(野菜・肉の加工くず)などを原料として堆肥を生産しています。リサイクル堆肥はエコファームの畑地などで利用され、元気な作物として生まれかわります。
●原料投入口●
各店舗から回収してきた有機資源(野菜・肉の加工クズ)をここに投入します。同時に牛糞・もみがらも投入し混ぜ合わせます。
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●発酵槽●
ここで原料を2週間かけ1次発酵させます。1日1回~2回のかくはんと空気の送り込みによって発酵が活発になり、温度が70℃程度まであがります。
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●養生槽●
1次発酵を終えた原料はここで約45日間寝かされて2次発酵を行います。堆肥になる前にゆっくりと「養生」させる場所です。
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●微生物脱臭槽●
堆肥づくりの過程で出たアンモニアなどの臭気物質を、微生物の作用によって分解する脱臭槽です。
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