"紙" がめぐる、"紙" がつなぐ、
"紙" から生まれる、
新しい物語。
紙資源は、コープこうべの事業所だけでなく、各家庭や学校など、多くの場所で使われており、
わたしたちの身の周りにあふれている紙は、大切な資源です。
「紙つむぐプロジェクト」では、コープこうべの事業所だけでなく、地域の家庭や学校、障がい者の方など
多くの方にご協力いただき、紙資源の再生・活用を目指しています。
紙リサイクルのしくみ
リサイクルの工程では、地域の障がい者の方がさまざまな作業を担っています。
PaperLab
ペーパーラボ
水をほとんど使わずに再生紙を作る
メーカーサイトへ
神戸市西区のつどい場『たまろっと』には、
紙リサイクル機器「PaperLab(ペーパーラボ)」(通称『玉津ラボ』)があります。『玉津ラボ』は、いわば小さな製紙工場。
使用済みの紙を機器に投入すると、約3分で新しい紙が出来上がります。
通常、製紙工場で紙をつくる場合は大量の水資源を必要としますが、『玉津ラボ』では水をほとんど使わずに再生紙を作ることができます。
利用実績(2025年度)
- 製紙実績
- 79,136枚(A4、A3混合)
- 給紙実績
- 222,407枚(A4、A3混合)
- 森林資源削減量
- 1,090kg(3.35本分)
- 水消費削減量
- 1,064㎡(25mプール(約600㎡)約1.8杯分)
アップサイクル品
さまざまな場所で利用されている
再生された紙『玉津ペーパー』は、コープこうべグループの名刺台紙や、
コープこうべのオフィス用紙として再利用されています。
厚紙や色紙などを作ることもできるため、イベントチラシやノベルティグッズの原紙としてもご利用いただけます。
再生紙の利用導入や、グッズの製作などについては随時ご相談を承っております。
コープこうべの
「紙つむぐプロジェクト」でめざすもの
コープこうべは、「組合員のくらしを守る」という理念のもと、くらしの見直し運動を進めてきました。
私たちが毎日使う紙は、作る段階で多くの資源とエネルギーが使われています。そんな紙だから大切にしたい。
紙の資源循環を通して、地域のみなさんと一緒にありたい未来に思いをつむいでいきます。
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資源循環モデルの創出
- コピー用紙リサイクルによる資源の節約・循環
- 再生紙のアップサイクル(名刺・配布資料など)
- 紙処分にかかる環境負荷・コスト削減
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障がい者雇用の促進
- 資源回収・製品化工程で障がい者雇用を実現
- 取り組みを通し、組織内でのダイバーシティを促進
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SDGs学習機会の創出
- 地域教育機関のSDGs・環境学習の場として活用
- コープこうべ職員 ・子会社社員のSDGs・環境学習の場として活用
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組合員・地域との連携強化
- 組合員・行政・市民・学校と協働で紙資源を回収・資源化
- 地域から集めたレジ袋代金の有効活用・見える化を促進
過去の学習会・研修の
実施事例
当プロジェクトでは、SDGsや環境に関する学習会や研修などを行っています。
学校などの教育機関における探究学習や、産学連携プロジェクトなどへのご協力も可能です。
ぜひお気軽にご相談ください。
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組合員向け学習会
コープこうべ主催の組合員向け学習会で玉津ラボの紹介や資源循環についてお伝えしています。
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産学連携
東洋大学附属姫路中学校の生徒会の皆さんにお越しいただきました。
学校で使用される紙の有効活用について考えるきっかけとなりました。
学校で集めた使用済みコピー用紙から、生徒会オリジナルのメモ帳を作りました。 -
職員学習会
コープこうべグループの職員研修でも活用しています。