~ みらい想いの電源構成による電力供給事業を進めます ~
「より環境負荷の小さい電気を選びたい」という組合員の声に応え、2017年4月より組合員向けの電力小売事業「コープでんき」を開始しました。「コンセントの向こう側」のことを考えて電源構成にこだわり、FIT電気約30%、天然ガス70%の電気をお届けしています。
2019年11月から、再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)の買取期間(10年間)が終了する組合員の家庭を対象に、住宅用太陽光発電の余剰電力買取申込を受け付けています。地域でつくられた電気を「コープでんき」の電源として地域でつかう“電気の地産地消”をさらに推進していきます。
「コープでんき」は、組合員の家庭にお届けするだけではなく、コープこうべの施設にも供給し、太陽光・バイオマス・水力発電などのさらなる普及と事業から排出されるCO2の削減をすすめています。
太陽光発電の自家消費に加え、木質バイオマス発電による電気(FIT電気)でまかなう再生可能エネルギー100%施設が誕生しました。