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食品ロス削減

食品ロス削減の取り組み

フードドライブ

家庭の余剰食品を持ち寄ってフードバンクに提供する「フードドライブ」を推進しています。
2021年4月よりコープミニを除く全ての店舗で常時受付を開始。(※コープミニルミナス箕面は実施)
協同購入センターでも年2回集中受付キャンペーンを実施。

フードバンク・こども食堂への食材提供

フードドライブのほか、やむなく返品となりお届けできなかった宅配商品や店舗の販売期限切れ食品の一部を、フードバンクや地域のこども食堂へ提供しています。
食品ロスの削減だけでなく、地域の居場所づくりや貧困問題解決の一助にもなっています。

食料循環イメージ

「てまえどり」を呼びかけ

すぐに食べる場合には、期限の近い食品や値引き品を購入する「てまえどり」を呼びかけています。

「てまえどり」を呼びかけるPOP

食品ロスの学習啓発

国内の食品ロスの約半数は家庭から発生しており、くらしの中から捨てられる食品を減らすことは重要です。学習会やイベントを通じ、啓発活動を実施しています。たとえば、組合員グループ「e買うプロジェクト」では学習ツールを作成。組合員同士の学びあいがすすみました。

e買うプロジェクトでの学習の様子

食品リサイクルの推進

環境共生型農園 エコファーム

エコファーム(三木市)では、コープこうべの59店舗から食品残さなど(野菜・肉の加工くずや、とうふやパンなどの期限切れ商品)を回収・たい肥化し、そのたい肥を使って栽培した野菜を再び店舗や宅配で供給する資源循環に取り組んでいます。

エコファームのしくみ

消滅型生ごみ処理機

エコファームの食品リサイクルループで回収対象外となっている店舗への新たな食品廃棄物削減の取り組みとして、コープデイズ豊岡に「消滅型生ごみ処理機」を設置しました。
店舗から出る生ごみを微生物の力で分解することで、店舗で出る生ごみのおよそ8割が処理可能となります。廃棄物の収集運搬および焼却処理時に発生するCO2の削減を実現します。

消滅型生ごみ処理機

消滅型生ごみ処理機

六甲アイランド食品工場のバイオマス利用

バイオマス利用施設

パンや豆腐などを製造する六甲アイランド食品工場では、メタン発酵を利用したバイオマス利用により、約98.6%の食品廃棄物をリサイクルしています。

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